台湾の紹介

台湾基礎知識

日本の最南端与那国島から西へ111kmの地点にあり、大きさは九州より少し小さい感じです。
人口は約2300万人。
公用語:北京語 台湾語
日本から台湾訪問者数は年間約130万人です。

台湾人の国民性

☆親日 台湾は世界一親日の国といわれています。町を歩けば、日本語を話せるひとが多いことに気づきます。 台湾には、Jポップやアニメ・ファッションモデルなど日本の文化が溢れています。 日本文化にはまる人たちは「哈日族(ハーリーズー)」と呼ばれています。。 「哈」は「好きで、好きでたまらない」という意味です。

☆ホスピタリティ レストランでは不思議な光景を目にします。お客さんと店員がメニューを見ながら5分も10分も話し込んでいるのはよくあること。 本当においしいものを食べたいお客さんと、その客が喜ぶものを食べさせたい店員。 だから、料理の内容だけでなく、素材、調理法、味付けまで相談するのです。 こういう親切さ、人間的なところは日本人に近いでしょう。

代表的な産業

☆ファスナー工業 台湾南部の高雄県の岡山という地域にネジ・ボルト・ナット工場が集中しております。 岡山は正しくは『こうざん』と読みますが日本人が皆『おかやま』と言うため『オカヤマ』が通称になっております。岡山では世界の15%のねじを生産しているといわれています。

☆電子・ハイテク工業 台湾製品が世界に占めるシェアは、半導体が50%、モニターが70%、ノートパソコンが90%と世界屈指のIT製造国です。 昨年世界第2位となった宏碁(エイサー)や自らのブランドでスマートフォンが世界的なシェアを伸ばしている宏達電など、 台湾が次々と世界規模の成長企業を輩出しています。これらは台湾中部の台中周辺に集中しております。

 

 

 

 

このページの先頭へ戻る